石田先生と卒業生の鷲見君の論文がNew Journal of Chemistryにアクセプトされました。
オクタデカンチオール保護の蛍光性金ナノ粒子の合成を可能としました。アルカンチオールで小さいナノ粒子を作る、スパッタリング法は真空法なので蒸気圧の低いアルカンチオールでは難しいのですが、シリコンオイルなどを分散媒として使用することで可能となりました。
Yohei Ishida, Taiki Sumi, and Tetsu Yonezawa
“Sputtering Synthesis and Optical Investigation of Octadecanethiol–Protected Fluorescent Au Nanoparticles”
New Journal of Chemistry, in press.
DOI: 10.1039/C5NJ01011J