先進材料ハイブリッド工学研究室への入り

大学生として入ろう!

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一般の高校生は、北海道大学の入学試験を受けてください。先端材料ハイブリッド工学研究室は「応用マテリアル工学コース」に所属しています。「応用マテリアル工学コース」は「応用理工系学科」の1コースです。

さて、北大に入るには入試を受けないとだめですが、実は「応用マテリアル工学コース」は工学部のなかでも珍しくAO入試をやっています!定員は少ないですが、そこの君。マテリアルに進学したいなら、受けてみない理由はない!もちろん、北海道の生徒さんだけが受けているわけではないですよ。全国から応募していただいてOKです。AO入試の要項を請求してみてみよう!で、応用マテリアル工学コースのAO入試は1浪の君も志願できます。マテリアルを勉強したくて頑張っていて、ここで決めておきたい君はAOを考えてもいいんじゃないかな。

ただ、AO入試でもセンター試験を受けなければならないので注意してくださいね。これは、みなさんが大学に入って十分ついてこれるかをみていますよ。高校時代に勉強しないで入ってきても、大学で大変なだけです。高校で十分に勉強しようね。

AO入試で入学した学生さんは、学内で進路振り分けはありません。自動で応用マテリアル工学コースに進学することになります。知らないかもしれませんが、実は、応用マテリアル工学コースは工学部でも人気コースなんですよ。

さて、多くの人はそのあとの一般入試で北大に入ろうとするでしょう。

一般入試では、まずは、北大は国立大学なので、センター試験を受けましょう。要求される科目には十分注意してくださいね。センター試験はマーク式なので、つまらないミスが命取り。しっかり確認してマークしましょう。友人のお子さんが失敗したと聞いたのが、数学などにある選択問題の解答箇所を間違えるミス。これは十分気をつけましょう!1年間が水の泡になります。

そこで十分な点数を確保したら、2次試験。前期試験と後期試験があります。定員は前期試験が多いのですが、後期試験にも十分な定員がありますから、よく考えて受験してください。前期試験は、「理系総合」で入ります。後期試験は学科別になっていますから「応用理工系学科」を志望しましょう。前期で超難関大学を志望した方も、後期で北大というのもいいですね。お待ちしています。

「理系総合」で入学しても、「応用理工系学科」で入学しても1年生の最後に進路振り分けがあります。1年生の間、しっかり勉強してくださいね。そして、1年生のあいだにコース説明会がありますから、ぜひ参加して応用マテリアル工学コースの魅力を体験してください。

修士課程から入ろう!

修士課程からの入学は、大学院入試を受ける必要があります。制度が少しずつ変わってきていますから、直接教員に連絡してください。

社会人博士課程も募集!

社会人博士課程学生も募集しています。当研究室で滞在して研究をされるかた、企業での研究とこちらでの指導を合わせて学位が取りたい方、どちらも受け入れております。すでに、当研究室で滞在して博士号をとったひともいます。大丈夫です!

スクーリングで学位をとろうと考えてられる方も、本学では、E-ラーニングシステムが充実しており、講義はインターネットでOKです。スクーリングで学位を取っていただいた方もすでにいらっしゃいます!